一緒に治療を進めていく

検査だけではない

全ての検査が終わったら、数週間後に結果が書かれている紙を渡されます。
しかしそれを見ても自分が健康なのか、また病気になるリスクがどのぐらいあるのかわからないと思います。
そこで、気になることは医師に尋ねましょう。
健康診断ではカウンセリングをしているので、何でも相談できます。

例えば時々胃が痛む、スムーズに便を排出できないなどの悩みを相談すると、医師が原因や対策を教えてくれます。
悩みを抱えていても解決できず、症状が悪化して大きな病気に繋がる恐れがあるので、聞くことに抵抗を感じないでください。
また相談しやすいように、優しい雰囲気の医師がいる病院で健康診断を受けましょう。
威圧感がある医師だと、相談しにくいです。

治療の希望がある

病気が見つかったら、まず医師からそのことを説明されます。
そして迅速に治療に進みますが、今は1つの病気でも治療方法がたくさんあると理解してください。
それぞれで治療に掛かる費用や身体への負担、治療の期間などが変わります。
ですから自分は何を優先して治療方法を選びたいのか、医師に伝えてください。
この時に意見を言えないと、希望と異なる治療になってしまいます。

また、わかりやすくそれぞれの特徴を説明してくれる医師が良いですね。
豊富に知識を持っており、実力が高い医師でも、専門用語ばかりを使って説明されると意味がわかりません。
それでは間違った選択になりやすいので、患者に寄り添った治療をしてくれることを条件にしましょう。


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